”新聞メディアの体たらく”と、どこかのTVプログラムで舌鋒鋭く批判している人がいました。要は批判精神が消えてると云うのです。 ふと、そういえば私がとっている新聞に風刺漫画を見ることもないな~と思いました。何時消えたか意識がないんですから、私も日常に流されていたな~と思う次第です。
こんな話に友人がコメントをくれました。
>あらためてA新聞を見て、風刺漫画がないことを発見し、漠然とながら
>風刺漫画にしばらくお目にかかっていないことに気づきました。昨年の
>12月のM新聞があったのですが、これにもありません。見てみぬ振りする風潮、
>批判精神の欠如、大勢に加勢する態度、体制におんぶに抱っこ、自己中心 等々
>の社会現象に立ち向かうべきジャーナリストがいないのか風刺の感性を持つ
>時事漫画家がいないのか、これらを喜ばない読者が多いのか興味のある問題ですね。
皆さんどんな感想を持ちますか?ぜひ観測、感想をお聞かせ下さいませんか?
どこでどう社会が変わってきてしまったのか? その過激さに眉をひそめた大学紛争ではあったが、あのころの社会的雰囲気を懐かしさを持って思い出すのは私だけじゃないと思うのですが
4 件のコメント :
「東海林さだお」4コマ漫画のファンでした。風刺に近い漫画でサラリーマンの悲哀を描いていました。今はそんな漫画を描く人もとんと見かけなくなりました。寂しいですよねぇ~(苦笑)。
中さん
風刺の感性を持つ漫画家がいなくなっちゃったのでしょうかね~。それとも、どこもかしこも(書き手も読み手も)な~な~の世界に突入しちゃったのでしょうか。
KYなんて言ってるのもなんだかな~です。
KYは「空気が読めない」のじゃなくって、「空気に酔わない」素晴らしい意味に使いたいですね。
風刺漫画の事はよく判りませんが、今の政府の定額給付金に2兆円も使い、11年度から消費税を上げる予定だなんて許せませんね~、選挙対策だと見え見えです。
赤字国債を沢山発行させて、次世代に大負担を掛けている政府にも呆れ返りますね~。
菊池さん
ジャーナリズムがこう云う事に鈍感なのか、わざと鈍感を装ってるのか、問題点の掘り起こしが全然浅いですね。
何とか揺り戻しを掛けるようにしないと、このままでは社会が劣化して行っちゃうのかな~と感じます。
コメントを投稿