今日、用事があって市民活動サポートセンターの器具を借りて作業をした。終わった後、ちょっと一休みとマックへ寄ってみて驚いた。席は殆ど埋まっていて、教科書や参考書を開いて勉強してる少年少女が多数いる。公民館のオープンスペースでよく見た姿だ。そうか気の毒に公民館を追い出されたんだ。
こんな密な状態で、しかも決して静かではない。勉強には決して好条件とは言えない場所に仲間と勉強する場所を求めざるを得ない人たちがいるのだ。パブリックスペースで「疎」のところを多くすりゃ、それだけ別のパブリックスペースは「密」の度が超すぐらい分かりそうなもんだが、「公民館は開かない。」
こういう生徒たちに限って良いから、公民館を使わせてやりゃー良いのに!使いたくもない言葉だが、「密」だって全体から見れば緩和される。公民館が「疎」の極致でありさえすれば、他所に「密」の過剰を作ったってかまやしないわけではない。一体行政というモノには合理性というものが働かないのか!不要不急とは思わないけどな。
先着人数を限り、静かに使用する事を条件に少年少女に使わせることぐらい考えたらよいのに!公民館は教育委員会のもとにある組織の筈だが。
2021年3月7日日曜日
2021年3月5日金曜日
吉田博展@東京都美術館
電車に乗って東京へ行くというのは久しぶり、コロナ禍の最中、少々冒険と思いましたが、思い切って上野まで行ってきました。
素晴らしい作品の数々。これが版画かと思うほどの描写、風景の中で光が織りなす自然の豊かな表情、水面の揺らぎ、感動の連続でした。チケットの背景は「剣山の朝」。朝日をあびる剣岳、モクモク昇る雲、手前の山影の中の未だほの暗い山小屋周辺。壮大で繊細でした。人と人の間から、覗き込むようにして見ることもなく、ゆったり、じっくり、楽しく過ごせました。
シニア割りで1000円。見なきゃ損!というか、冒険して良かった!
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