昨日、2月2日に相模原市内のある小学校の6年生3クラス、合計約80名に対して、理科の出前授業をほぼ1年ぶりに行いました。我々の用意した手造りモーター部材を子供たちが組上げる授業です。
去年と同じくみんな熱心に取り組みました。どうしても回したいという意欲がとても強く、今回もぼんやりしてる子はほとんどいなかったように思います。
ただ、モーターってどんなもの、どんなところに使われてるの?といった導入と部品確認の時間と回転のメカニズムを考える時間を入れると、90分はやはり厳しいですが、今回は回転のメカニズムの考察は抜きにして、一応予定どうり90分で各クラスの授業を終わることが出来ました。お昼休みと放課後に回らなかった子たちのモーターのアフターケアーを行い、夕方遅く帰宅しました。
心地よい疲れ!兎に角、モーターが動いた時の子供たちの笑顔と歓声が嬉しいです。
ネットのお仲間が作ってくださった、牛乳パックを利用した部品入れの箱のことを理科担当の先生が紹介したら、子供たちの中から自然発生的に拍手が起こった時は、作ってくださった方々にもお見せしたいと思いました。
3月9日にも、今度は5年生に対して実施する予定。取り組み方を更に工夫改善して臨みたいと思います。